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飯泉 仁; 濱口 由和; 小松原 毅一*; 加藤 義喜*
Journal of the Physical Society of Japan, 38(2), p.443 - 449, 1975/02
被引用回数:140中性子回折法により、低キャリヤー濃度(0.8810cm)のテルル化スズ(SnTe)単結晶試料での相転移を調べ、98Kに2次の相転移があることを見出した。これを以前のデータと比較すると、この相転移がキャリヤー濃度に強く依存することが明らかになった。また98Kの相転移温度はキャリヤー零の極限での値にかなり近いと推定される。キャリヤー依存の起源について考察した。?面体変形に伴う副格子の相対位置の温度変化をブラグ反射強度から求めた。Pb-XSnxTe系に関してはX0.35、T5Kでは相転移を観測できなかった。